タイトルに惹かれて読んだ本だが、非常に面白かった。
帳簿/会計という観点から、歴史を考察するというテーマの本だが、企業経営を考える上でかなり示唆が有る内容。
特に、中世の君主の思考がオーナー経営者の思考に重なって見えるのが興味深かった。
なお、下記の本も組織を考える上で非常に有益と感じた。
コンサルタントにとって、歴史の勉強は非常に重要だと思っているが、これらの本は特に、直接的な示唆を与えてくれると感じる。
非常に強くお勧めしたい。
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